先日、プリザーブドフラワーのレッスンを受けてきました。
いつも本当に学ぶことがたくさんあって、今回もとても勉強になりました。
今回のテーマは『仏花』
プリザーブドフラワーなら綺麗な状態のお花を長くお供えすることができるのでオススメです。
生花でのお供え花
ご仏壇にお花をお供えしたいとき、生花の菊などをお供えすることがあると思います。
実際、生花はお水を変えたり、弱っているところを取ったりなどお手入れが大変ですよね。
でも、ご先祖様にはいつも綺麗なお花をと思われる方も少なくはないと思います。
そんな時はプリザーブドフラワーがオススメです。
POINT
- 水揚げ不要で長く綺麗にお供えできる
- 菊などの花材もカラーが豊富
- 仏花用のフラワーアレンジメントとしてお供えできる
- 大きさもご仏壇に合わせやすい
- 家計に優しい
フラワーアレンジメントと言えば『バラ』を思い浮かべる方も多いかもしれません。
しかし、バラはとげがあることからお供え花には不適切とされることが多いです。
プリザーブドフラワーにも、菊やユリなど様々な種類のお花やカラーがあります。
故人が好きだった色を選んでもいいかもしれませんね。
どんな方にオススメ?
- ご年配の方で毎日のお手入れが大変な方
- 旅行によく行かれる方
- 花粉症の方
- ペットや小さなお子様がいて、水の入った花瓶を置いておくのが不安な方
- ご仏壇のサイズに合わせてお花をお供えしたい方
プリザーブドフラワーのお供え花
今回私がレッスンで作ってきたプリザーブドフラワーを使ったお供え花です。
プリザーブドフラワーは5年~8年ほど(場合によっては、もう少し短くなることもあります)は、綺麗な状態を保つことができます。
プリザーブドフラワーは手間がかかっているため価格が高いと思われがちですが、生花はお供えできる期間が短いため、新しいお花を頻繁に買いに行く大変さも軽減できると共に長くお供えできることから、実はとてもリーズナブルにできることもあります。
いつ見ても綺麗なお花を
造花よりも柔らかく、生花よりもお手入れがいらない、本物のお花を加工したプリザーブドフラワーは、どこかふんわりとした優しい印象も受けます。
まとめ
生花のお手入れや替えは大変だけど『いつも見守っていてくれて、ありがとう』という感謝の気持ちを込めてご仏壇にお花をお供えしておきたいという方にプリザーブドフラワーはとてもオススメです。
当サロンでも、様々な大きさやデザインでオーダーメイドで、思いを届けるお手伝いをさせていただきます。
故人を偲ぶ思いを、お花に込めてお供えしてみませんか?